楽しかった良き思い出
いや~楽しかったですね!
まあ生活は制限付きで、しんどいこともありましたけどね...
経験や思い出はその人しか味わったことのない特権ですから、これからもいろんなことをやっていこう!
そう想う...BlueOceanであった...!
...ふざけた挨拶は終わりにして、本編に進んでいこうと思います
決定的な違い
記事を作成している現状で自衛隊が募集しているのは自衛官候補生・一般曹候補生、そして幹部候補生...
その他、技術幹部や予備自衛官補などありますがタイトル通り自衛官候補生・一般曹候補生のみに焦点をあてて進めていきたいと思います!
さて決定的な違いですが...
<自衛官候補生>
入隊後の教育期間が3ヶ月程度(陸上は後期教育含めたら6ヶ月程度)
任期満了金が貰えお金儲けができる
任期制の為、その期間が終われば無職になる
<一般曹候補生>
入隊後の教育期間が海上・航空のみ1ヶ月伸びる(陸上は変化なし)
任期満了金がないので基本給+手当+ボーナスのみ
そもそも任期制という概念がないので、定年までお金の心配なし!
まあお金の心配なし!は人によるのですべてがそうではないと思いますが...
定年までは働けます、ただ自衛官の定年は早いので注意は必要です
簡単に説明すると自衛官候補生は将来が約束されていないので、その補填として任期満了金が出る
一般曹候補生は定年までいていいよ!となってるので、別に要らないだろ!となってる感じだと思います
教育隊期間の待遇
自衛官候補生はボーナスなし、各種手当なし、あるのは自衛官候補生手当(基本給)だけでしたね
有給休暇もありません、もちろん教育終了後階級があがれば付与されるかと思います
BlueOceanは自衛官候補生で教育隊の期間で辞めてますが、有給休暇分の給料は支払われませんでした
一般曹候補生はボーナスあり、各種手当は知らない、基本給だったと思います
入隊時に階級2士が与えられているので、有給休暇はあるんじゃないかな?と考えてますが不明です
その他の待遇は共通のはずです
公務員の給料は前払いなので、末締め当月の18日払いです
入隊直後、金欠でも翌月まで待たなくても貰えるシステムです
なのでもし月の途中除隊する場合は、その月の残存日数分の給料返還・社会保険なしになります
例えば末日まで3日あれば、その日数分返さないといけない感じです
基地・駐屯地によって処理に対するムラがあるようですが、一応お伝えしておきます
公務員はクビにならない...
確かに公務員は試験に通ればクビにはなりません
もちろん懲戒に匹敵する悪いことをすれば解雇されますけどね
でも例外があります!
自衛官候補生は任期制の為、クビがありえます
問題がなければ契約は更新されていきます
ただ体力テストなどの評価が悪ければ肩たたき...
つまりクビが成立する可能性があるのです
自衛隊は体力がすべてなので、入隊当初はなくても問題ないのかもしれませんが...
結局必要になってきます
所定の評価が取れなければ、自衛隊はそうそうに必要ない人材と認定してくる感じですかね
そうなると早々に退職になりますので、想定より早かったりしてあまり稼げなかったな~という状態になり得ます
そういう点は一応念頭に置いて、試験区分を選んで下さいね!
実態は分かりません...
ですが体力のない私に対して言われたことは、クビになる可能性あるよと結構真顔で言われました
なのであくまでクビになる可能性はあるんだよ?という注意喚起を目的としてますので、真偽の程までは不明です!
ただただ指導の一環で、プレッシャーをかけただけかもしれませんけど
体力錬成頑張れよ!と...
実は一般曹候補生も落とし穴が...
自衛官候補生より一般曹候補生の方がいいかも!と思った方はこれから先の記事をよく確認して頂ければと思います
確かに自衛隊で定年まで働けますが、すぐの昇格は約束されてません
なので昇格できなかった時や周りが昇格しているのに自分だけ...というプレッシャーは年を重ねるごとに大きくなります
また入隊後の教育期間が自衛官候補生と比べ長かったり、その期間の業務量が多かったりするデメリットもあります
理想は自衛官候補生から入り、業務をこなしながら一般曹候補生試験を受け一般曹候補生に身分替えする方がいいかもしれません
身分替えしたところでまた1から教育隊にとはならないと思いますが、そこは各自で確認して頂ければと思います
ただ要注意なのが一度退職すると、また1からになるので教育隊スタートになってしまいます
今思い当たるのはそれぐらいですかね
まとめ
<自衛官候補生>
・任期制、任期満了ごとにお金をもらえるため短期で稼ぎやすい
・万が一、身体面で問題があればクビのリスクがある
・一般曹候補生の試験を受けることによって身分替えできる
<一般曹候補生>
・任期という概念がない為、長期的にみる必要がある
・悪いことをしなければ公務員なのでクビの心配はない
・自衛官候補生と違い、待遇面で羨ましいと思うところがある
自衛官とは身分が保証されている最強の職業の1つかもしれませんが、その代わり面倒なことは沢山あります
メモ
・基地や駐屯地内のATMより、外のATMの方が手数料待遇がいい
・違反や逮捕など警察のお世話になれば、その都度報告しないといけない
・借金の額・借入先まで報告しなければならない
・海外は申請が通らないと行けないし、除外リストに載ってる国には行けない
まあどの職業でもどこ行っても何かしらはありますが、自衛隊はこんな感じかと思います
いろんな情報ありますけど過信せず、是非自分で確かめてみてはどうでしょうか?
この記事も参考程度に閲覧頂ければ幸いです!