はじめに...
厚生労働省のページから引用していますが、○昭和二十二年法律第百五十九号の規定により一部文字を伏せさせて頂いております
意味ないかも知れませんが一応...
よって読みづらいかもしれませんが、ご了承くださいm(__)m
赤十字の講習とはいろいろ異なる...
ネットを見ていると消防署で受ける上級救命講習ですが「○○○の救急法養成講習と同じ!」または「あまり変わらない...似たようなもの」というような記事が散見されていました
消防署の上級救命講習と救急員養成講習は、同等という解釈があるようです
なので実際に○○○の講習と消防署の講習を両方受けてきた、BlueOceanの感想ですが...
ただ救急についての取り扱いは各市町村・自治体によって異なります
この情報に関しては現役の消防員さんが仰っていたので、情報のソースとしてはかなり信憑性があると思います
なので本当に消防署と赤十字の講習が同じだった可能性もありますので、そこはご承知おきください
ちなみにBlueOceanは普通救命講習Ⅰ→救急法基礎講習→救急員養成講習→上級救命講習の順に受けてきました!
普通救命講習Ⅰを受けてきた記事もありますので、良かったらどうぞ!
こっちには救命処置の手順を簡単に記載しています
双方の違い
それではBlueOceanが感じた違いですが...
消防署
日数短いし、何と言っても緩い...ただ講習料金は無料
上級救命講習では止血帯での止血法は対象外
乳幼児の救命講習については充実していたと思った
基本座学がメイン
三角巾の講習も折りたたみ三角巾を作り、こんな感じで使いますよ~程度の説明ぐらい
○○〇
日数・お金はかかる、ただ緩くなく人によってはキツイかも...?
実践面・応用などの実技が多い、その分身に付くのものも多い
乳幼児に関しては大人と同じ説明であまりなかった気がする
こちらは実技がメイン
止血帯止血法はもちろん三角巾の実技もあり、ディスカッションなどをやる感じです
そもそも身に付くレベルが違います
まあ難しすぎると逆に受けてくれないという部分も、消防署の講習に至ってはあるのかもしれませんけど...
なので会話が苦手・人見知り・目立ちたくないという方は、消防署の講習をおすすめします
お金もかかりませんし!
ただいざという時!とか深く学びたい!といった感じの方は、○○○の講習にチャレンジしてみるのもいいのかもしれません
ただ初めに言っておきます、結構疲れます...
でも一番は両方受講して、お互いの不足している部分を補い合うというのが良いと思いますけどね
○○○の講習はさらに!
実際に地震が起きたという想定で、参加者全員が被災者・救助者となり救助していくという実技もあります
いわば想定訓練という名のシミュレーションですね!
いろんなパターンのケガをされた方がいらっしゃいます
その中で限られた資材・人員でどうやっていくか...
臨機応変、柔軟な対応が問われてきます
そういった部分も経験できる!という側面もあるのかなと思います
まとめ
チェックリスト
- 救急法については各市町村・自治体で異なる
- 消防署の講習はすごく簡単
- ○○○の講習は筋肉痛になる可能性あり!
- レベルの差が大きい、無料・有料の違いかも...
受ける場所でそもそも変わってくるお話だとは思います
ただ違いとしては結構な差があります
なので消防署の上級救命講習と救急法養成講習は同等という解釈は、少し違うのではないかな?と思った次第であります!
という感じでこれから受けられる方、受講しようか迷われている方の参考になれば幸いです!
それではまた!