そもそも信用情報は複数ある
今回の記事では「CIC:Customer Interaction Center」についてのお話になりますが...
他にもJICC、KSCがあり、計3機関で取り扱っています
参考
・CIC:主にクレジットカードがメインで、国内最大規模の信用情報を保有している
・JICC:主に消費者金融を中心に行っており、加盟数が最も多い
・KSC:全国銀行協会(JBA)が運営している銀行・信組・信金・農協などがメイン
こういう感じで内容は各機関、少し違うみたいです
そしてこれらの信用情報機関は「CRIN(クリン/Credit Information Network)」と呼ばれる、信用情報交流ネットワークで共有されているみたいです!
ちなみに上記の機関では審査業務は行っていない為...
あくまで信用情報を提供しているだけのようです

CIC・JICCに関しては即日開示出来ますが、KSCは3~5日と少し日数がかかるみたいです
ということで唯一信用スコアが見れる、CICの本人開示についてお話を進めます!
今どういう状態か見れる
データはすぐ直近のものではないかもしれませんが...
随時更新されたデータを見ることができます!
大まかに解説すると...
クレジット情報
- 自分の情報【名前・住所・電話番号・勤務先・運転免許証などの公的資料】
- クレジットカード会社などの契約先
- 限度額と使用・借入状況
- 返済状況・これまでの入金状況
こういったものになります
そして希望者のみ任意で、クレジットガイダンスとして...
信用スコア指数とそれに伴う、算出理由が書かれている感じですね
CICのみではなく、他の信用情報を請求するのもあり!
CICのみだと今の利用残高が、パッと見では分かりづらいです
なのでこの記事では取り扱いませんが...
JICCの信用情報も開示請求してみるのも、いいかもしれません!
JICCの情報だと利用残高が一覧でみれるので、どれぐらい使用・借入しているかパッと見で分かります
CICは15千円という表記がメインですが...
JICCは15,000円といった算用数字なので、見やすさバツグンです!
JICCの信用情報についての記事を書いてみました!
簡単ではありますが、ご参照ください
CICの信用情報を開示請求する方法
インターネットと郵送の2種類ありますが...

時間帯によっては即日は出来ない場合もありますけど...
年末年始も利用できるみたいなので、年中無休ですかね?
とりあえずやり方はインターネットで開示するで、書かれている通りになります
ただクレジットカードを使うやり方と、キャリア決済の2つパターンがあるみたいなので...
今回はクレジットカードを使って、開示する流れを簡単に解説していきます
クレジットカード使って情報開示するまでの流れ
- クレジットカードを準備、有効期限を確認
- CICのページに書かれている電話番号にかける
- ダイヤルパッドを操作しながら、クレカの有効期限を入力
- 受付番号を自動音声で言われるので、メモする
- 利用の承諾(開示)から、必要情報を入力
- 信用スコアを見たい場合は、クレジット・ガイダンスを希望にチェックを入れる
- クレジットカードの情報を入力して決済
- ご利用ありがとうございました。の完了画面で、ダウンロードが始まるまで待つ
画面を進めながら行うとメモ用紙がいらないので、同時並行で行うのもありです!
上記のリンクから開示の手続きに進むことができます
開示したい自分の情報を入れて、最後までいくと...
この画面になるので、自動的にダウンロードが始まるまでそのまま待ちましょう!
ご注意に書いてあるように、ブラウザの×ボタンとかで閉じてしまうと見れないので...

ダウンロードしたらPDFがパスワードでロックされている状態なので...
受付番号+電話の時に入力したクレカ有効期限の、計10桁を入れると閲覧することができます

そういった面ではJICCのPDFデータだと、ロックされていないのでパスワードレスで気軽に見れます!
クレジット・ガイダンスについて
200~800の間で指数が書かれているのと...
4行ほどでその算出理由が書かれています

いくら指数が高くても、審査に通るかはカード会社の基準によるので...

算出理由にマイナス評価があればそれを改善することによって、審査が通る確率は上がるかと思います
最後に!
開示した情報の見方とかに関しては、CICのホームページにあるので参照しながらご覧ください
今回はCICの信用情報について書きましたけど、JICCとかも書いていこうと思います
ではまた!