そもそも複雑すぎる...
京都の路線バスって結構複雑ですよね
よくよく見るとバス停に時刻表の下あたりに系統別で、路線図が書いてはあるのですが!
初見では分からん...見えてない...
実際に行ったときの経験談で、銀閣寺行きってあったのでそれに乗車
アナウンスも銀閣寺行きって言っておきながらそこで終点にならず、錦林車庫・京都駅へ参りますとかアナウンスされ訳が分かりませんでした...
しかも銀閣寺ではなく銀閣寺道という感じで○○道と表記されてるから、「銀閣寺に近くてもまだなんだな~」って思ってしまう感覚なんですよね
でもそこが最寄だったりするわけで、系統番号が違えばまた別の場所が最寄なんでしょうけど...
清水寺もそう...
清水寺ってバス停がなく清水道というバス停で、ここが清水寺の最寄か!と思ってたら一個手前のバス停...
五条坂で清水寺はこちらとアナウンスされ...
複雑すぎる!!
個人的にはJR大阪環状線の初見殺しの方が、全然マシに思えますね
話は逸れましたが、冒頭ではこれだけ覚えてください
1、最初に記載してある行先でも近くなったら、行き先の表示・アナウンスが変わる
最初から○○へ参ります!じゃなくて○○方面へ参ります!にして欲しい...と個人的に思う
2、同じルート番号でも番号の下に「五条通」など文字があったらルートが変わる
3、行き先をコロコロ変えられたくない、終点までがいいとなるのであれば便数は限られるが「○○まで」のバスに乗る
北大路BT(バスターミナル)まで・京都駅まで・九条車庫まで・錦林車庫までといった行き先表示・アナウンスしているバスに乗る
4、バス停にある系統別の路線図を確認する
乗りたい系統番号が分かっているのであれば、時刻表の下あたりに停留所が記載された路線図があるのでそれを参照する
5、面倒ならできるだけ最寄まで鉄道を使う
といっても場所は限られますが、京阪本線:祇園四条で八坂神社、清水五条で清水寺・地下鉄東西線:二条城・最寄り駅から徒歩では遠い:銀閣寺
結局はバスを使わないと歩くことが多くなると思います...
本題の...別料金とは?
さてここから本題ですが、タイトルにもあるように別料金が発生して損してしまう可能性があるのです
とはいうもののアクセス方法は挙げだしたらキリがありません...京都駅発で例を挙げると
京都駅からバスで大原
・京都七条までバス・そこから京阪出町柳駅までそこからバスで大原
・上記出町柳駅までは同じルートでそこから八瀬比叡山口まで叡山電鉄、そこからバスで大原
・京都駅から地下鉄烏丸線で国際会館駅・そこからバスで大原
こんな感じになります!
他にもありますがこのようにアクセスルートは探せば幾度とあるのです
お得な乗車券で大原へ
なので今回はバスで限定し、京都駅から大原までについてお話させていただきます
結論をいうとバス一日券ではなく、地下鉄・バス一日券を買って乗車して下さい!
それだけです
値段はバス一日券と比べ数百円高いですが、お得だと思います
まさにことわざの「損して得取れ」ですね!
ただまあバス1日券の方には特典があるようなのですが、タイトルの趣旨に反するので割愛します...
詳しくは京都市交通局のバス1日券のページをご覧ください
メモ
バス1日券:大人700円・小人350円
(令和5年9月末に発売停止、令和6年3月末利用停止になります)
地下鉄・バス一日券:大人1100円・小人550円
(令和3年9月30日時点の販売額と異なります、2日券も現状ありません)
2023(令和5年)6月3日現在の情報です「京都市交通局のページより引用」
では何故なのか...理由は簡単です!
バス一日券では宝ヶ池あたりまでしか、均一区間の設定がないからです
ちなみに地下鉄・バス一日券だとほぼほぼ京都市内うろうろできます
逆にバス一日券だと均一区間に限られ、また京阪バスに乗れません!
醍醐寺とか六地蔵、山科あたりの方面は京阪バスになります!
大原から醍醐・六地蔵・山科へ行くことは少ないかも知れませんが、京都市内ももちろん走ってますのでたまたま乗り合わせたい!と思ってもできないようになってます!
もったいないですよね?時間とか...
お金で時間を買うというニュアンスになるかも知れませんが、そう言った意味では地下鉄・バス一日券をおすすめします!!
まとめ
京都のバス事情はいろいろ複雑...
停留所にある路線図の確認や、○○まで(○○止まり)の方が乗り過ごさなくていいかも!
個人差あるので分かりませんが...
京都駅から大原だと差額が発生することがある
その対策として地下鉄・バス一日券で観光楽しみましょう!
こんな感じですかね?
もし必要なら適時編集していきますので、よろしくです!
では、またm(__)m